3. 公共料金(ガス/電気/水道/カウンシルタックス)の名義変更
イギリスでは日本のように物事がスムーズに進まないことも多く、通知を出しても名前が変更されず請求書が来ない、または引き続き前入居者の名前で請求書が発行されるなどのケースは日常茶飯事です。入居されてから最初の請求書が来るまでの期間は供給会社により異なりますが、
3ヶ月を過ぎても何の通知もない場合は、弊社または供給会社に直接ご連絡をしていただく必要があります。物件の賃貸契約書に明記されている通り、殆どの場合公共料金の支払い義務はテナントにありますので、何も来ないからと無視することなく最初の2,3ヶ月は請求書がきちんと届いているかどうか必ずご確認下さい。
① 公共料金(ガス/電気/水道)
支払いに関して日本と多少異なるのが請求期間です。通常日本では月払いが主となりますが、イギリスでは3ヶ月ごとの請求となります。(年を4回に分け、クォーター/Quarterごとのお支払いとなります。)
また、イギリスでは物件入居と同時にガス・電気・水道を使えるというのが一般的です。つまり、物件が空いている状態でもそれぞれ微量の消費があり、料金が発生しています。しかしながら新しいテナントの支払い義務となる料金の発生はメーターリーディング(検針)を行った時点からとなりますので、入居以前の消費に関して支払う必要はありません。メーターリーディングは、入居時のインベントリー・チェックインを行う際にインベントリークラーク又は家主と共に記録していただくもので、その値を元にJACから各供給会社に「consumer
change letter - 利用者変更通知」を送付いたします。
② カウンシルタックス
カウンシルタックスは日本の住民税に類似した税金です。しかしその課税方法・課税対象が異なります。日本の住民税が前年の1月から12月までの所得に応じて決まる所得割税額と、各市町村によって税額が異なる均等割税額を合算した額であるのに対し、イギリスのカウンシルタックスは住居にかかる税金です。区域ごとに値段が設定されており、その金額は物件価値によって決まります。また、入居者によっても税額が違います(下記参照)
- 一人でお住まいの場合は25パーセントの割り引きがある
- 21時間以上のフルタイムの学生さんに対しては支払い免除や割引等がある等
それぞれの区域によりまちまちですので詳細はカウンシルにお問い合わせ下さい。カウンシルタックスに関しましてもジェイエイシーストラットンズから入居日を明記した通知をカウンシルに送付しますのでお支払いの義務は入居日から発生することとなります。
無事にご自分のご名義で請求書が届いた場合
請求対象の期間とメーターの値を確認し(同時に金額もご確認下さい。常識を外れた金額の場合間違えている可能性が十分にあります)、請求書に記載してある(通常は裏面に記載されています)いくつかの支払い方法の中から一つをお選びいただきお支払い下さい。(インターネット経由のお支払いや電話、Pay
Pointなど様々な方法があります。)
ご自分のご名義になっていない場合
弊社または供給会社に直接ご連絡下さい。他人名義になっている場合、その請求書に対してのお支払は必要ありませんが、入居された日からお使いになった分のお支払いの義務は発生しておりますのでそのままにせず、ご自分のご名義に変更してお支払い下さい。これを怠りますと、サービスの供給がストップしたり、一度に高額のお支払いをしなければならなくなる可能性もあります。公共料金はかならずお支払いいただくものでありますのでお忘れなく。
最後に退去の際ですが、テナント自身からも供給会社に退去の旨を連絡されることをお勧めいたします。弊社からの通知と重複する事になりましてもやりすぎということはございません。退去後、間違った請求に悩まされることのありませんよう連絡をお入れ下さい。