9. 家財総合保険について
家財総合保険は家財保険と賠償責任保険の大きく2つに分けられます。
① 家財保険
自宅内に保管されている被保険者所有の家財、貴金属、宝石、毛皮などが事故によって被った損害に対して支払われる保険です。
どんな場合に保険の請求ができますか?
- 火災、落雷、爆発、台風、洪水などによる損害
- 給排水設備の破裂によるダメージ
- 建物外部からの物体の落下、飛来、衝突による被害
- 暴動、内乱、労働争議や他人の悪行によるもの
- 盗難
※ 損失、置き忘れによる損害や自然劣化、磨耗およびトランスの接続ミスによる故障や事故の損害は お支払いの対象になりませんのでお気をつけ下さい。
自宅外で盗難にあった場合も保険の請求は可能でしょうか?
規約でカバーされている家財のうち、次のものを自宅外へ持ち出した際に対しての盗難、偶然の事故による損害をカバーするには 自宅外特約に入っていただかなくてはなりません。
カメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ、PC, CDプレイヤー、ステレオ、ゴルフクラブ、自転車、楽器、貴金属、宝石、毛皮類
② 賠償責任保険
賠償責任保険は、次の二つに分けられます。
第三者賠償責任保険
被保険者が第三者に対して負う賠償責任をカバー、但し自動車事故、受託品、家主に対する賠償責任は除きます。
借家人賠償責任保険
被保険者が家主に対して負う賠償責任をカバー、但し自然の劣化、磨耗等の理由による損害は除きます。
どんな場合に保険の請求ができますか?
- ゴルフの打球が誤って第三者にけがをさせてしまった。(第三者賠償責任)
- 買い物中に誤って店の商品を破損してしまった。(第三者賠償責任)
- 風呂の水を止め忘れ家中が水浸しになってしまった。(借家人賠償責任)
- 日本からの電気製品の使用法を誤ったことが原因で火事をだしてしまった。(借家人賠償責任)
家財総合保険の保険料/保険金請求の流れ
家財総合保険の保険料
家財総合保険の保険料は一般家財の保険料と貴金属、宝石、毛皮類の保険料の合計になります。
一般家財の保険料
保険金額はお持ちになっている家財すべてを新たに購入するとした場合に必要とする費用の合計金額です。
貴金属、宝石、毛皮類の保険料
同様に、貴金属、宝石、毛皮類すべてを新規に購入した場合の費用を算出します。
※ 一部保険のご注意 一般家財並びに貴金属、宝石、毛皮類の保険金額が実際に所有されているものの総額よりも不足している場合は、万一事故が発生しても損害額の一部しか支払われません。
◎ アラーム設置割引
家財収容の建物に防犯アらームが設置されている場合保険料に10%の割引が適用されます。 (この場合、アラームの契約書とアラームコンソールパネルの写真が必要となります。)
家財総合保険の保険金請求の流れ
◎ 自宅または自宅外で盗難にあった場合
最寄の警察に届け、盗難届けの受理番号、事故報告書のコピーをもらい保険金請求書に盗難品価格証明を取り付け保険会社までお送り下さい。
◎ 自宅内での偶然の事故による破損を起こした場合
修理が可能な場合は写真、修理見積り書を、不可能な場合は専門店からの修理不可能証明書、もしくは損害用品現物を保険会社までお送り下さい。
◎ 自宅外で特約品破損事故を起こした場合
修理が可能な場合は、写真、修理費見積書を不可能な場合は専門店からの修理不可能証明書、もしくは損害用品現物を保険会社までお送り下さい。
◎ 借家で事故を起こした場合
家主、不動産会社および保険会社へ事故報告し家主からの賠償文書を取り寄せた上, 被害写真、修理見積り書とともに保険会社までお送り下さい。
◎ 他人(第三者)に被害を与えた場合
まずは、保険会社までご連絡下さい。状況次第で弁護士もしくは鑑定人よりご連絡いたします。